2004年06月16日
トーノZEROアニメ感想NARUTO total 2677 count

大蛇丸の苦しみの描写、演技が心にグサグサ届くつらく厳しいドラマ!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のNARUTOの感想。

サブタイトル §

第88話「木ノ葉マークと額当て」

あらすじ §

 ナルトの修行は続きます。

 ナルトは、ジライヤから集中が重要だと教えられます。そして、かつて子供の頃にイルカ先生から教えられたことと同じだということに気付きます。子供の頃は、馬鹿にして相手にもしなかったことでした。ナルトは後悔します。そして、集中を会得したナルトは、ゴムボールをチャクラで破裂させることに成功し、修行の第2段階を終了させます。

 ツナデは、ギャンブルでつきまくっていることに不安を感じ、街から出ようとします。

 大蛇丸は、自分の腕を治させるためにツナデに会いに隠れ家から出てきます。

 大蛇丸は、城を破壊してツナデの前に出現します。

感想 §

 伝説の三忍。この3人が、いかなる運命の悪戯か、同じ街で顔を揃えようとしています。

 はたして、どのような過去や因縁があるのか。それはこれから明らかになっていくのでしょう。

 しかし、本来レギュラーであったはずのサスケやカカシが倒れ、伝説級の忍者達の出来事に関わるのはナルトだけ、というのも面白いですね。キャラクターが多すぎると、焦点がぼやけたりしますが、今はそんな心配はありませんね。

 それから、大当たりして不安を感じるツナデの態度が良いですね。せっかく勝っているというのに、嬉しそうではありません。その一方で、一緒にいる女性の舞い上がりようが、妙に面白く感じます。

今回の一言 §

 あのとき、ちゃんとやっておけば。そう思って後悔するナルト。しかし、それは学校に通っている頃には分からないことなんですよね。そして、学校に通っている子供は、こういうドラマに好感を感じなかったりする可能性もありそうです。